病院でも被害が出る!医療機関での鳩対策 病院でも被害が出る!医療機関での鳩対策

健康被害が続出!病院では避けたい鳩による弊害

鳩によって起こる被害

男性作業員

近年では、鳩による被害や苦情などが年々増加してきています。具体的にはどのような被害があるのでしょうか。

鳩の健康被害による死亡例

鳩の糞にある病原菌や寄生虫は、人に感染する恐れがあります。乾燥した糞が埃などと一緒に空気中に舞い上がり、これを人が吸い込んでしまうだけで感染してしまいます。糞だけでなく、鳩の羽毛などに触れるだけでも感染することがありますし、何より衛生的にもよくありません。鳩からの感染によって症例や死亡例も発表されていることから、深刻な問題だととらえる必要があります。

鳩対策のプロの意見

産婦人科のある大病院ならトキソプラズマ症に要注意ですよ。(鳩対策業者/男性)

産婦人科がある病院であれば、鳩の糞や寄生虫が原因で妊娠中の女性が流産してしまうこともありえます。このトキソプラズマ症は、健康な大人であれば感染しにくい菌です。しかし、妊娠中の女性は胎盤を通じて胎児に感染させてしまうこともあるので、非常に危険です。鳩の糞だけじゃなくて、猫や犬などの動物を介して感染する場合もあるのでとても怖いですよ。

免疫の落ちている患者は、クリプトコッカス症を発症する恐れがあります。

クリプトコッカス症はカビの一種で、鳩の糞にはこの菌のエサとなる成分が多く含まれています。空気中で経口感染してしまう病気で、健康な人であれば発症しても自然に治っていくケースがほとんどですが、免疫力が低下している人が発症してしまうと、重症化する恐れがあります。病院では、体が弱っている入院患者さんや通院しているが多いので、注意した方がよいでしょう。

鳩の騒音レベルにも要注意

鳩被害は、感染症だけでなく騒音についても深刻な問題です。騒音測定の目安でいうと、日常生活の基準値、または一般的な鳥のさえずりなどのレベルが40デシベルという数値になっています。電話のベル音は64~70デシベル、犬の鳴き声が90~100デシベルです。大群の鳩ともなれば、これと同等のレベルにもなりかねません。こうした騒音基準値で考えてみても、鳩の被害は大きな社会問題となりうるのではないでしょうか。入院患者や来院患者のストレスにも繋がるので、鳩対策はしっかり行うべきです。

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